- 通電・切電の
申込業務の負荷軽減 - 電力会社からの
大量の納付書から解放 - 専用窓口で土日の緊急通電も
対応可能
管理物件の専有部が空室になると、新規入居者の内覧やハウスクリーニングのための通電が必要になります。
電力自由化に伴うスマートメーターの導入を受け、不動産管理会社では契約名義変更の手間が増え、物件ごとに発行されてしまう請求明細書や自社システムへの入力作業負荷など、さまざまな課題を抱えているという声がありました。
空室期間の通電対応の
現状はこちら
不動産管理会社様は、管理物件の専有部が空室になると、新規⼊居者の内覧やハウスクリーニングにあたり、電気の通電⼿続きをする必要があると思います。
数年前までは部屋のブレーカーを上げるだけで電気を点けることができましたが、電⼒⾃由化に伴い管理物件にスマートメーターが導⼊されたことを受け、電気契約のない空室中は電気を使⽤できなくなりました。
現状、多くの不動産管理会社様が⾃社もしくはオーナー様で空室中の電気契約を締結し通電を⾏っていますが、以下のような業務負荷が課題となっています。
不動産管理会社様が保有する賃貸物件の⼊退去情報を利⽤し、空室中の⾃動通電・切電を実現します。
- ・ Aさんが7/31 に退去→CLSが⾃動的に8/1から不動産管理会社様もしくはオーナー様での通電を開始
- ・ 新⼊居者Bさんの⼊居⽇が10/1に決定→CLS が⾃動的に9/30で電気契約を解約
- ・ 空室分の電気料⾦明細を⼀括請求することに加え、物件コード等を付与して不動産管理会社様の⾃社システムに取り込みやすい形に連携(空室の電気料⾦も割引)
通電・切電の業務負荷を大幅カット
CLSは管理会社様の基幹システムとのデータ連携により、自動的に空室期間の通電、切電を行うことが出来ます。そのため、空室のたびに発生していた業務の負荷が軽減されます。
約1万戸を管理する管理会社様の場合、月20時間程度の業務負荷軽減を見込めます。
経理の電気料金計上業務がラクラクに
管理会社様が管理している物件管理番号を付与した電気料金明細を送付。会計システムに取り込みやすい形式のため、CLSから連携されたものをそのまま会計システムに取り込むだけで業務完了です。
約1万戸を管理する管理会社様の場合、月10時間程度の業務負荷軽減を見込めます。
負荷軽減のイメージ
入退去時の業務イメージと「CLS」で
自動化できる作業
※ 作業工数「大」と「中」は「CLS」の自動化効果で、業務負荷をゼロ、または業務自体を省略でき、大幅な工数削減が可能となる。
安心安全の運営体制
直前の退居キャンセルや日程変更等といったイレギュラーケースの際に貴社の負荷を最小化することを追求し、2年の運用実績を持つシステム・運営体制を持っております。一例として、管理会社様が工事等ご対応の際に困らないように、24時間365日、平日の深夜・早朝や土日祝日も緊急通電が可能な運営体制を整備しています。
導入費用無料
CLSの導入費用はいただきません。基本的に管理会社様にお支払いいただくのは、空室時の電気料金のみです。(※)
- (※)管理戸数1万戸以上の管理会社様を想定
- (※)CLSの導入費用は無料ですが、管理会社様のシステムの改修が必要な場合、その費用はご負担いただきます
空室時の業務効率化のみで導入可能
入居者向けに電力会社の切り替え案内を条件とする他社サービスもありますが、CLSは空室に関する業務効率化だけのために導入いただくことができます。
他新電力サービスとの違い
電力会社を検討する際にこんなお悩みはありませんか?
-
入居者の電気契約が他社電力だと、
自動で通電/切電が出来ない -
入退去のキャンセルや日付変更などの
イレギュラーケース時に対応が面倒 -
土日祝や深夜早朝にコールセンターが
空いておらず、緊急対応をしてくれない
CLSでは上記のお悩みを
すべて解決します。
これまで、不動産管理会社固有の業務経験・知識のない電力会社にとって、空室期間の通電自動化を実現することは極めて困難でありました。
しかしCLSは以下のような強みをもち、管理会社様の確実な業務効率化を促します。
- ⼤⼿不動産管理会社様と、2回の繁忙期を含む2年間の運⽤実績
- 通常時だけではなく、イレギュラーケースに対して柔軟に対応し構築してきたシステムロジック
- 緊急時に備えて24時間・365⽇、3時間以内に通電対応できる運⽤体制
寒冷地特有のトラブルケース
”給湯器破裂”にお困りの
管理会社様
空室期間の通電依頼漏れがあった場合や、次の入居者様がフリーレントなどで通電依頼をしなかった場合等で、無通電期間が発生することがあると思います。
寒冷地では、無通電によって給湯器の凍結防止ヒーターが作動せず、給湯器が破裂してしまう場合も。その際オーナー様とトラブルになってしまうことは管理会社様の悩みの種かと思います。
寒冷地だと、給湯器の凍結防止ヒーターが無通電状態の場合に動作せず、給湯器が破裂してしまうことが発生する。
ENSの独自システムにより、貴社管理物件の通電状態をモニタリング。通電状態が切れることを検知して、通電を伸ばす処理を実施。寒冷地の給湯器破裂の確率を低減します。
無通電期間を検知して、通電を伸ばすことが可能。
(注)通電にはタイムラグがあるため、100%給湯器破裂を防止できることを保証できるサービスではありません。あくまで確率を低減するためのサービスとなります。
CLSは入居者様向けの電気やガスといったライフライン取次サービスについても対応をしております。
サービスの質、管理会社様の収益性共に、ご満足いただけるサービスになっておりますので、空室期間の自動通電サービスのオプションとしてご検討ください。